小さな船も、
船団になれば、
越えられる波がある。

ひろしま協働DXプロジェクト

小規模事業者等のための、協働型DX実証プロジェクト

同じ悩みを持つ事業者が集まり、日々の仕事の困りごとを見える化し、AIやデジタル技術を使って、小さく試す。広島県が、地域のDXの第一歩を後押しします。

参加を相談する プロジェクトを見る

対象 広島県内の事業者 従業員20人以下 飲食・理美容・バックオフィス 参加費無料生成AIの利用料を除く

こんな困りごとはありませんか?

「わかってはいるけれど、手をつけられていない」
その悩み、あなただけではありません。

下に並べた6つは、この事業が入口として想定している困りごとです。ひとつでも心当たりがあれば、この先を読んでみてください。

  • 1

    予約・問い合わせ対応

    電話や紙、複数のサイトに予約・問い合わせ情報が散らばっていて、対応に追われてしまう。

  • 2

    紙・Excel管理

    顧客情報や台帳が紙やExcelのままで、担当者しか内容がわからず、引き継ぎが不安。

  • 3

    発注・在庫の勘頼み

    発注や仕入れの判断が「店長の勘と経験」に頼りきりで、数字として残っていない。

  • 4

    日報・現場記録

    日報や記録づけが属人化していて、忙しいと後回しになり、正確な記録が残らない。

  • 5

    熟練者の勘とコツ

    ベテランのやり方や判断が言葉にできず、若手やパート・アルバイトに伝えづらい。

  • 6

    何から始めるか

    AIやデジタル活用に興味はあるものの、何から手をつければよいのか分からない。

本プロジェクトでできること

「1社で頑張るDX」ではなく、
仲間と一緒に取り組む協働型のDXです。

同じ業種・同じ悩みを持つ事業者どうしでチームを組み、困りごとを持ち寄って、小さな範囲から試します。うまくいったやり方も、うまくいかなかった理由も、チームの中で共有します。

  1. まず

    見える化する

    日々の業務に埋もれている困りごとを洗い出し、どの作業にどれだけ時間を取られているのかを、数えられる形にします。

  2. つぎに

    小さく試す

    いきなり大きな投資はしません。1つの業務、短い期間から。合わなければ、別のやり方に変えます。

  3. そのあと

    地域に広げる

    試した結果を事例やテンプレートの形で残します。同じ悩みを持つ次の事業者が、ゼロから考えずに済むように。

この進め方について相談する

参加すると得られること

参加事業者にとってのメリット

半年間でツールが1つ増える、という話ではありません。終わったときに手元に残るのは、次に何をすればいいかの見当と、同じことで悩んでいる人とのつながりです。

  • 1

    何から始めるかが決まる

    漠然とした困りごとに優先順位がつき、次の一手が見える。

  • 2

    他社の工夫やノウハウを知ることができる

    同じ悩みを持つ事業者の工夫や進め方を学べる。

  • 3

    一人で抱えずに進められる

    一人だと後回しになる作業も、集まる場があると進む。

  • 4

    大きな投資の前に確かめられる

    いきなり本格導入せず、小さく試してから判断できる。

  • 5

    県内の取組事例として発信される

    成果や工夫が地域に共有され、次の挑戦につながる。

募集テーマ

今年度は、3つのテーマで
参加事業者を募集します

飲食、理美容、バックオフィス。テーマごとにチームをつくり、その業種で共通している課題から手をつけます。

  • 飲食

    こんな悩み

    予約や注文情報が電話・紙・複数サイトに分散し、仕入れや仕込みの量は経験と勘に頼りがち。

    売上と注文の数字を1か所に集めて、仕入れの量を勘ではなく記録から決められるところまで。

  • 理美容

    こんな悩み

    施術履歴や薬剤配合、顧客情報が紙のカルテと担当者の記憶に依存し、再来店の状況も見えづらい。

    紙のカルテをデジタルに移し、担当者が変わっても同じ情報にたどり着ける状態をつくります。

  • バックオフィス

    こんな悩み

    見積・請求・議事録作成などの定型業務が特定の担当者の手作業に依存し、AI活用も個人任せ。

    見積や議事録づくりをAIに任せる手順をつくり、個人の工夫で終わらせずに会社の型にします。

※ 上記は現時点で想定している取組内容です。実際の課題・進め方は、参加事業者どうしのワークショップを経て決定します。対象業種が迷う場合は、お気軽にお問い合わせください。

進め方

専門知識がなくても、
無理なく進められます

基礎を学び、専門家とともに課題に合ったツールを検証し、実際の業務へ。学びから実装まで、段階的に進めながら専門家が伴走します。

  1. 1

    学ぶ

    DXの意義やAIの基礎を、セミナー・研修で学びます。

  2. 2

    検証する

    専門家と課題を整理し、ツールを作成・試用します。

  3. 3

    実装する

    ツールを業務に取り入れ、データを分析・改善に活かします。

支援対象・参加対象

県内小規模事業者等と、
それを支える仲間たち

参加事業者を中心に、同じ悩みを持つ仲間・支援機関・専門家・広島県が周りを支える体制です。

参加事業者 あなたの会社・お店から、
広島の未来をつくる

  • 同じ悩みを持つ仲間

    同一テーマの参加事業者

  • 学生・若手人材

    開発・改善の担い手

  • 支援機関・業界団体

    募集・フォローアップ

  • 広島県

    事業の運営・広報

  • IT・DX専門家

    伴走支援・技術指導

ともに、あたらしい海へ

こんな方におすすめです

  • 広島県内で飲食・理美容・バックオフィス関連の業務を行っている(目安:従業員20人以下の小規模事業者等)
  • 経営者ご自身が現場の業務も担っている
  • ITやデジタルは得意ではないが、まずは「学ぶ」ことから始めたい
  • 同じ悩みを持つ他の事業者と一緒に取り組んでみたい

従業員20人以下、という線引きについて。「小規模事業者」の定義は個別の法律や支援制度によって対象範囲が異なるので、この事業のためにひとつへ揃えることができませんでした。そこで業種を問わず一律20人以下とし、そこから少し外れる方も相談していただけるよう「等」を添えています。複数店舗のあるグループ事業者様等、判断に迷われる際は、そのままお尋ねください。

スケジュール

実施スケジュール(予定)

2026年10月時点の予定

募集から成果発表会まで、およそ半年を見込んでいます。

  1. 1 2026年10月13日〜31日 募集中

    参加事業者募集

    支援機関・本ウェブサイト・SNS等を通じて参加事業者を募集

  2. 2 2026年11月4日(水)頃

    応募結果の通知

  3. 3 2026年11月16日(月)の週の平日

    キックオフセミナー(全テーマ共通)

    事業趣旨、AI・DXの基礎、今後の進め方を案内

  4. 4 2026年11月23日(月)の週の平日

    テーマ別ワークショップ

    取組内容の説明、AI・DXツールの体験

  5. 5 〜2027年1月頃

    小さく試す(実証)

    AI・デジタルツールを使って、低コスト・短期間で試行

  6. 6 〜2027年2月頃

    実装・効果測定

    一部の事業者で本格的に運用し、効果を数値で確認

  7. 7 2027年3月頃

    成果発表会

    取組の成果を事例として地域に発信

※ 上記は2026年10月時点の予定です。今後の調整により前後する可能性があります。詳細は個別のご相談でご案内します。

参加を相談する

よくあるご質問

はじめる前の不安に、
先にお答えします

「うちにできるだろうか」と迷われる方が多いご質問をまとめました。ここに無いことも、遠慮なくお尋ねください。

ITやデジタルが苦手でも参加できますか?

はい。学ぶ、見える化する、小さく試す、の順に段階を踏みます。出発点はセミナー・研修での基礎知識なので、何も知らない状態からで問題ありません。分からないところで止まってしまったときは、その場で聞いてください。

費用はどのくらいかかりますか?

本プロジェクトへの参加費は無料です。ただし、生成AI(Claude・ChatGPT等)の有料プラン(月3,000円程度)のみ、各社でご負担いただきます。あらかじめご了承ください。

1社だけでも申し込めますか?

お申込みは1社ずつ受け付ける想定です。同じテーマに集まった事業者どうしでチームを組み、共通する困りごとに一緒に取り組みます。知り合いの事業者と一緒に申し込む必要はありません。

どのくらいの期間、どのくらい関わることになりますか?

2026年10月の募集開始から2027年3月頃の成果発表会まで、およそ半年間を想定しています。セミナー・研修、ワークショップ、実証といった節目ごとにご参加いただく形で、日々の業務を止めていただくものではありません。

募集テーマ以外の業種でも相談できますか?

今年度は飲食・理美容・バックオフィスの3テーマで募集しており、その他の業種は対象外です。ただし業務の一部がバックオフィス寄りであるなど、線引きに迷う場合はお問い合わせください。対象になるかどうかを一緒に確認します。

申し込む前に何を準備すればよいですか?

事前の準備は要りません。日々の困りごとを持ち寄っていただければ、その整理から一緒に始めます。資料をつくってきていただく必要もありません。

※ 「想定」と記した内容は現時点の見込みです。詳細は個別のご相談でご案内します。
※ ここに無いご質問は、画面左下の「よくあるご質問」からもお尋ねいただけます(対象の範囲・人数の数え方・お問い合わせ先など)。

まずは一歩、踏み出してみませんか

小さな船も、船団になれば、越えられる波がある。

「難しそう」「うちには関係ない」と思う前に、まずはお気軽にご相談ください。参加費は無料です。ただし、生成AI(Claude・ChatGPT等)の有料プラン(月3,000円程度)のみ、各社でご負担いただきます。

お問い合わせ先

広島県商工労働局 経営革新課
「令和8年度広島県DX協働モデル事例創出プロジェクト」事務局

業務委託先:株式会社エル・ティー・エス(担当:丸尾)

参加を相談する

かんたん対象診断

5つの質問で、自社が対象か確かめる

質問 1 / 5

事業所は広島県内にありますか?

※ この診断は目安です。最終的な対象可否は、個別のご相談で確認します。当てはまらない結果でも、気になる点があればお気軽にご相談ください。